デザイナーがリモートワーク可能な職場で働くべき4つのポイント

4 Points to Work Remotely

新型コロナの影響でリモートワークが一気に浸透し、在宅業務をする方が増える一方、 世間的にはまだまだ出社して業務されている方が多いのが現状です。
1日でも早く復興するために、1人でも多くの人がウイルスを蔓延させないよう外出を控えることが大事ですよね。

今回の記事では、リモートワークさせてもらえない職場に勤めているデザイナーに向けての想いを、4つのポイントでお伝えさせてください。

1. 新型コロナは感染リスクが高く、症状がきわめて重い

新型コロナの症状は「軽症」でも風邪と違いとても苦しいと話題になっています。
高熱が数日続くなんて考えたくもないですよね。インフルエンザより辛い。。

そんな恐ろしいウイルスに出社したことが原因で感染したくないですよね。
感染リスクは想像以上に高く、いまだ店を開いている飲食店でメニュー表を回し見するだけでも感染しちゃうんです。
飛沫感染だけでなく、人と接触することであらゆる感染パターンが生じます。

2.リモートワークのメリットとデメリット

私も3月下旬からリモートワークを開始し、
様々なメリット・デメリットを肌で感じてきましたが、
総じてメリットの方が圧倒的に多いです。
そして何よりウイルス感染のリスクが格段に下がります。これが一番重要です。

2-1.リモートワークのメリット

  • コロナウイルスへの圧倒的な予防
  • オンライン会議の浸透による無駄なミーティングの減少(Zoom、Hangouts Meet、Wherebyなど)
  • 満員電車による多大なストレス回避とムダな時間削減
  • 運動不足解消のため始めたストレッチや筋トレ、ランニングなどの習慣化
  • 平日の空き時間による家事対応
  • 本業以外の新しいコトにかける時間の増加
  • 無駄な残業の削減
  • 1日の作業工数管理の力が高まる
  • オンラインによるコミュニケーション力の上昇(オンライン雑談、オンライン飲みなど)

2-2.リモートワークデメリット

  • モチベーションの低下
  • 自己管理できず仕事の効率が低下
  • 労働時間の管理の難しさ
  • コミュニケーションが取りづらさ
  • 1人だと寂しい
  • 子供がいる中での業務による集中力低下
  • Wifi環境が整っておらず仕事にならない
  • ワークスペースが十分に確保できないことによる身体的疲労
  • 会社からPCが支給されない(個人PCからのアクセス不可)
  • 外出自粛による運動不足

デメリットも結構ありますね。
しかし今回の新型コロナの影響で、間違いなくウィズ・コロナ、アフター・コロナとして働き方が大きく変わります。
リモートワークが当たり前の環境となり、できない企業は時代遅れで取り残されるのは明白ですよね。
まずやってみることが大事。トライしてみて不具合が出てきたら、そこを一つずつ埋めていけばいいのです。

3.リモートワークさせない企業に疑いを

まだリモートワークされてないデザイナーのみなさんに、一言言わせてください。

「デザイナーはリモートワークが可能な職種です!
在宅業務を許可してくれない会社にいる方は、
今すぐ転職活動してください。」

極論と言われるかもしれません。
しかし、従業員の命を心から重じている会社であれば、
何としてもリモートワークをさせ外出させないよう徹底しウイルス感染を防ぐはずです。
私たちが生活するうえで必要なライフラインに関わる職業の方たちが、リモートワークできない現状は心苦しいです。
デザイナーは違います。リモートワークできないはずがありません。

4.転職を考えている方へ

転職を考えている方は、転職サイトより転職エージェントの活用を強くお勧めします。

※転職エージェントとは、登録をすると完全無料で企業の求人紹介、面接のセッティングやアドバイス、給与交渉など転職に関わるサポートをしてくれるサービスのこと

私は現在2回の転職をしていますが、
転職エージェントを活用することで多くのメリットが得られました。

  • 履歴書や職務経歴書の正しい書き方を最短で学べる。
  • 自身の分析をサポートしてもらえる。
  • 自分の希望に促した企業を真摯に向き合い探してくれる。
  • 業界特化型のエージェントは、特定のルートから優良求人を見つけてくれる。
  • 面接前の相談や対策に乗ってくれる。

他にもメリットはありますが、ぜひ一度自身で試してみてください。
もちろんデザイナーはポートフォリオの作り方なんかもアドバイスもらってみてくださいね
参考までに優良な転職エージェントをいくつか簡単に紹介しておきます。

  • レバテックキャリア
    IT・WEB業界に長けており、未経験者より経験者向け。
    面談の回数も他のエージェント会社と比べて多いが、その分しっかりこちらの要望を把握してくれる。
    大手エージェントと比べると求人数は劣るものの、非公開求人が多い。
  • リクルートエージェント
    求人数が多く、総合的に求人を提案してくれる。
    レコメンドの精度が低いが、それ以外は総じて使いやすい。
  • doda
    サイトから求人を探し、エージェントから応募の流れが良い。
    求人数も申し分なし。
  • マイナビエージェント
    キャリアが浅い人でも徹底的にフォローしてくれ、穴場の求人も他社と比べて多く取り扱っている。
  • マイナビクリエイター
    WEB・ゲーム・IT業界専門で特化型のエージェント。
    より案件を絞り活動をしたい方におすすめ。